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外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談⑲全外壁塗装の最終工程

外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談⑲全外壁塗装の最終工程

こんにちはTANAKAです。前回の工程で1階外壁塗装はすべて完成し、今回は残った養生撤去などの最終工程が行われました。

前回までの様子。

前回までの様子

あと残っていたのが1階の残り半分でしたが、この部分の外壁にも中塗り&仕上げ塗りが行われたことで、うちの外壁塗装は1階2階ともすべて終了しました。

そして今回は塗料が乾いてから外される養生撤去や、そのほか外部備品を低位置に戻す作業などの予定です。

6月26日:全外壁塗装の最終工程

6月26日:全外壁塗装の最終工程

外壁塗装の最終日ともいえる今回も、梅雨シーズンにふさわしくない快晴の予報。

いつも通り朝早くなら塗装職人さんが来られて、元気よく挨拶をされて作業がはじまりました。

とはいえ、もう「塗る」という作業はすべてコンプリート。あと残すは養生撤去など塗装以外の作業となるため、塗装職人さんもいくらか穏やかな表情に見えます。

まずは外壁塗装を行った、残り半分の養生撤去作業から。

養生撤去後の様子

やっと窓枠の養生が撤去され、これで元通りの生活へと戻れます。

やはり窓が開かないというのは生活にとって不便なもので、養生が撤去されるとなんともいえない清々しい開放感があります。

そして、低位置に戻る前の屋外備品たち。

屋外備品

よく見ると、こんな細かな部分まで塗装作業が行われていました。

前回の工程でもお伝えしましたが、まずは配管の仕上げ塗装。

細かな部分の塗装作業

屋外備品

きちんと白い塗料で下塗りを行ったうえ、このように外壁と同じ色で仕上げ塗装が行われています。

また、このような隠れてしまう部分もしっかり塗装。

隠れてしまう部分もしっかり塗装

つぎの写真は換気扇フードが来るところですが、隠れてしまうのにきちんと塗装されています。

隠れてしまう部分もしっかり塗装

また、とくに驚いたのがこんな細かな部分の塗装。

細かな部分の塗装作業

細かな部分の塗装作業

なんと外壁と水切りの色に合わせて、2色で塗り分けられていました。

なんと細かな作業というか、塗装職人としての意地。この辺りが本物の塗装業者といわれる、一見するとわからない隠れた技術なのでしょうきっと。

ほかに、こんな部分にも。

細かな部分の塗装作業

細かな部分の塗装作業

細かな部分の塗装作業

たったこの数センチの範囲にも色を塗るって、めちゃくちゃ細かな作業だと私は感じました。

普通の塗装業者だったら、こんな細かな部分まで塗らないと思います。私はこの塗装を見たときに、この「塗装業者を選んで正解だった」と強く感じました。

本来はこの鉄パイプもすべてむき出しのグレーで、ただ設置しただけという状態でした。それを関係ないであろう塗装業者が気を遣ってこのように塗装してくれるというのは、極めて信頼できる業者ではないかと。

ほんとに、この細かな仕事には私も思わずビックリしました。

そして最終的に行われたのが、低位置に戻すという作業。

低位置に戻す作業後の様子

低位置に戻す作業後の様子

低位置に戻す作業後の様子

このような手元ライトなども一度外されて外壁塗装が行われましたが、きちんと元通りの位置に戻してあります。

しかも汚れを落としてキレイにして戻してくれているので、めっちゃ細かな仕事をしてくれる塗装業者だなとつくずく感じました。

低位置に戻す作業後の様子

さらにエアコンの室外機に通じる排気パイプですが、コーキング部分にも外壁と同じ色が塗られています

元通りに低位置へ戻すというよりも、よりキレイになって戻っているのが驚き。優秀な外壁塗装業者を選ぶと「ここまでしてくれるのか!」という感じで外壁塗装後は良い方向にリニューアルされます。

そして今回の外壁塗装で、1つだけ気になっていた「換気扇フード」を交換。

換気扇フードの交換

換気扇フードの交換

古い換気扇フードは油汚れなどで黒く劣化していたので、この際と思って交換することに。

新しい換気扇フードの取り付けについても塗装職人さんが「やりますよ!」と快く引き受けてくれ、新しい外壁とともに換気扇フードも新品へと生まれ変わりました。

もし換気扇フードの汚れが気になっていれば、外壁塗装のタイミングで新品に考えてみるのはおすすめです。

tanaka

ということで、今回の作業でうちの外壁塗装はすべて完成。

まだ1階の屋根カバー工法などが残っているので足場撤去は出来ませんので、完成した外壁塗装の全体像はまた足場撤去後に詳しく紹介しようと思います。

とりあえず今回で外壁塗装は終了ということで、今夜は一杯お祝いしようかと思います。

全外壁塗装の最終工程を体験した感想

全外壁塗装の最終工程を体験した感想

実際に「全外壁塗装の最終工程」を体験してみて、私は次のような感想を持ちました。

  • いちばん業者の「想い」を感じられる工程だった。
  • はじめに塗装業者が言ってた「新築のようにします」という言葉は本当だった。

もはや「感激した」という意外に、なにも言葉はありません。

そこまでやるの!?というやり過ぎの部分がとても多く、良い意味で、もはや今までと全く違う家になりました。

まさか外壁塗装の最終工程が、ここまで緻密で感激するのもとは思わず。

やはり外壁塗装業者選びというのは、しっかりと見抜くことが大切だとつくずく感じました。

tanaka

うちの工事がスタートしたのは、2021年5月26日の仮設足場設置から。

外壁塗装をはじめ屋根カバー工法と一部屋根塗装を同時進行で進めてきましたが、実際に外壁塗装の工程に必要となった日数は「約2週間」といったところです。

もちろん雨など天候状況によっても施工期間は左右すると思いますが、私の場合は運が良かったのか梅雨シーズンなのにほとんど晴れの天候で順調に進んだのだと思います。

残るは「1階屋根カバー工法」「1階屋根一部塗装」です。

今後の詳しくレビューしていくので、ぜひお楽しみに!

つぎは「仮設足場の撤去」です。

仮設足場の撤去

こちら。

外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談⑳仮設足場の撤去
外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談として「仮設足場の撤去」が行われたので詳しくレビューしていきます。ついに外壁塗装の完成した自宅全貌が明らかになりました。
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