外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談㉒1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(前半)

外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談㉒1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(前半)

こんにちはTANAKAです。前回の1階屋根カバー工法(下処理)に引き続いて、今回は1階屋根ガルバリウム鋼板貼りが行われました。

前回までの様子はこちら。

前回までの様子

1階屋根のカバー工法がスタートして、まずは下処理としてベニヤ板(コンパネ)貼り、その上から続いて防水効果の役目をもつルーフィングが施されました。

このベニヤ板(コンパネ貼り)は、天気の良い状況じゃないと施工できない工程。この日は曇り時々雨という天気予報でしたが、なんと予報は全くはずれて1日中「晴れ」となり絶好の天候になりました。

コンパネが敷かれると、これまたベニヤ板むき出しの状態で雨が降られるのもタブー。なんとか晴れてくれたおかげで、ベニヤ板の上にルーフィングまで無事に敷くことができました。

ルーフィングが敷き詰められると、防水効果があるのでそのあとは雨が降っても大丈夫。そんなルーフィングの上に、いよいよ今回はガルバリウム鋼板が葺かれます。

7月2日:1階屋根ガルバリウム鋼板貼り

7月2日:1階屋根ガルバリウム鋼板貼り

写真を見てもわかるように、今回も梅雨シーズンとはいえ「快晴」の天気。

午前中は屋根カバー工法をしてくれる板金屋さんが来られないので「バツグンの天候なのに作業ないの?」と思っていると、午後になって職人さんたちがやってきました。

まずはガルバリウム鋼板を屋根の上に上げる作業。

ガルバリウム鋼板を屋根の上に上げる

ガルバリウム鋼板を屋根の上に上げる

この写真で見えている屋根は塗装のみを行う部分のため、ルーフィング加工は施されていません。

ガルバリウム鋼板がどんどん屋根の上に上げられていきます。

今回施工する予定のガルバリウム鋼板がすべて屋根上に到着すると、さっそく大きな音で作業スタート。

屋根の上でガルバリウム鋼板を切断したりするためけっこう大きな作業音が響き、ほかにもトンカチで叩く音や、電動ドライバーでネジが埋め込まれる音などがいろいろと聞こえてきます。

さすがに半日ではガルバリウム鋼板をすべて施工するのは難しいだろうと思っていましたが案の定、1階の屋根全体の約半分だけガルバリウム鋼板が敷かれた状態で本日の作業は終了。

半分だけガルバリウム鋼板が敷かれた状態

半分だけガルバリウム鋼板が敷かれた状態

半分だけガルバリウム鋼板が敷かれた状態

きっと、つぎの工程で残りのガルバリウム葺きと、主棟・隅棟が施工されると思います。

うちの屋根は形がけっこう複雑で、4つくらいの屋根があちこちから出ているようなスタイル。このように複雑な形状という事もあって、けっこう1階屋根の完成までには時間がかかるようです。

でもガルバリウム鋼板が完成した部分だけを見ても、古い屋根とは大違い。

旧屋根と新屋根の比較

ちょっと撮影角度は違いますが、同じ屋根を写したもの。旧屋根のほうは足場が乗っていたのでより劣化して見えますが、つい先日に撮影したものです。

新しくガルバリウム鋼板を葺いた屋根はシャキーンッとして美しく、いかにも雨風から家を守ります!という感じの力強くスタイリッシュなフォームがいいですね。

こうして新旧の屋根を比較してみると、やっぱり「やって良かった」とつくずく思います。

ちなみに2階の屋根カバー工法はすでに完成しており、こんな感じ。

2階の屋根カバー工法

1階の屋根もこのように美しいガルバリウム鋼板が葺かれ、完成したらきっとしばらく眺めてしまうと思います。

それにしてもガルバリウム鋼板の屋根って、めちゃくちゃ美しいですね。

はじめは安いっぽさのある屋根になるのでは‥なんて勝手なイメージを持っていましたが、実際はまったく安っぽさなどを感じることなく想像以上に高級感のある屋根になりました。

もしガルバリウム鋼板による屋根カバー工法をお考えであれば、ぜひ業者さんへこのブログを見せて同じようにして!とお願いしてみてはいかがでしょうか。

とはいえ私が選んだのは一般的なガルバリウム鋼板屋根で、ほかにも装飾があったり瓦風になっていたりと、もっときれいなビジュアルのガルバリウム鋼板屋根はあります。

もっともシンプルな直線が好みということであれば、うちのような一般的なガルバリウム鋼板屋根を選ぶのがおすすめかと私は思います。ただし1つだけいえば、絶対に「横葺き」がおすすめです。

tanaka

というわけで、今回の「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(前半)」はこれにて終了。

午後からの作業となったのであまり進捗は見られませんでしたが、きっと次回の工程ですべてのガルバリウム鋼板が施工され完成するのではと思います。

最後に、作業終了後の全体像はこんな感じ。

作業終了後の全体像

まだ屋根の上のほうはルーフィングのままなので、2トーン屋根のように見えます。

たまたまですが、下校中の小学生から「あっ!屋根が青になってる!」という声が聞こえてきました。

以前の屋根は、黒というか劣化して灰色でしたからね。

ちなみに、うちのガルバリウム鋼板は「ネイビー色」です。

写真では屋根色がよくわかりませんが、いろいろな角度から屋根の写真を撮影しているのでブログ内をぜひ探してみてください。

1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(前半)を体験した感想

1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(前半)を体験した感想

実際に「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(前半)」を体験してみて、私は次のような感想を持ちました。

  • ガルバリウム鋼板を加工するときの金属音がかなり響く。
  • 2階屋根カバー工法のときよりも、1階屋根のほうが作業音は大きく聞こえる。
  • 下処理ではコンパネの端などが落ちてきていたが今回は全くない。
  • 家の横を通る人たちに屋根のことを聞かれるようになる。

2階屋根については道路からほぼ見えませんが、やはり1階屋根になるとかなり目立ちます。

5月26日に仮設足場の設置が行われてから、すでに1ヶ月以上が経過しています。

梅雨シーズンというのにほぼ快晴という変な天気で、順調に工程が進んでいますが「外壁塗装」「屋根カバー工法」を同時に施工するとこれくらいの期間はかかるようです。

とはいえ、まだ最後の工程「一部屋根塗装」が残っています。

あと1週間くらいで全部終わる!?という感じですが、天候の具合も関係してくるのでまだわかりません。

tanaka

2階の屋根はあまり見えませんが、1階屋根が新しくなっていくのは見えやすくて気持ちいいですね。

まだ全行程終了までいくつか工程があるので、どんなことが起こるか楽しみ。

これからも詳しくレビューしていくので、ぜひお楽しみに!

つぎは、ついに思わぬハプニング!「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)」です。

1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)

こちら。

外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談㉓1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)
外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談として「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)」が行われたので詳しくレビューしていきます。前半のつぎが中盤は少しおかしいですがなかなか順調に施工は進まないものです。

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