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外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談㉓1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)

外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談㉓1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)

こんにちはTANAKAです。前回のガルバリウム鋼板貼り(前半)に引き続いて、今回は「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)」が行われました。

なんだ前半のつぎは後半じゃないのかと思うかもしれませんが、どうやら作業が長引いておりガルバリウム鋼板貼りがすべて終わらなかったので急遽「中盤」を設けました。

ちなみに、前回までの様子がこちら。

前回までの様子

1階屋根の約1/4くらいまでガルバリウム鋼板貼りが行われ、ところどころ下処理材のルーフィング(防水シート)が見えている状態で作業終了。だんだんと雲行きが怪しくなってきましたが、何とか大丈夫。

というわけで、今回は残り部分のガルバリウム鋼板貼りです。

7月3日:1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)

7月3日:1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)

朝早くから板金屋さんが来られ、どうやら今日は2人体制の作業になるようです。

きのうの時点で少し曇り気味だった天気はそのままで快方には向かわず、所どころ晴れ間は見えるもののかなり怪しい天候になってきました。屋根の施工作業なので、できれば雨には降って欲しくないです。

いくら頑張っても屋根職人さん2人では、どうもガルバリウム鋼板貼りすべてが終わりそうにありません。

ということで今回の「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り」がスタート。

1階屋根ガルバリウム鋼板貼り

2人の職人さんが楽しそうに会話をしながら、残った箇所のガルバリウム鋼板を笑顔で貼っていきます。

貼るというか正確には「葺く」といいますが下から順番に、1枚ずつガルバリウム鋼板を整列しながら固定されていきます。こうして見ていると、かなり腰に負担がきそうな作業だとつくずく思います。

職人さんの手によってガルバリウム鋼板がドンドン施工され、途中経過。

途中経過

途中経過

途中経過

うちは一部屋根はまだ新しく、今回のガルバリウム鋼板貼りは行わずこれから塗装のみ。

ちょうどいいスペースになったのか、その屋根の上にガルバリウム鋼板や工具一式を置いて作業を進めています。

こういうスペースがあると、けっこう職人さんも助かっているようです。

途中経過

途中経過

これがガルバリウム鋼板で、うちは「いたってノーマルタイプ」を選びました。

ほかにも装飾が施され瓦っぽくなったガルバリウム鋼板などもあり、希望すればもっとビジュアル的に異なった屋根にすることも可能です。

途中経過

途中経過

こんな感じで残り部分のガルバリウム鋼板貼りが進められ、そろそろ夕方‥。

いよいよ作業も終わりに差し掛かったころ、ついに「雨」が降り始めてしまいました。

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

5月26日にスタートした今回の工事ですが、梅雨シーズンというのに90%以上は「快晴」の天気続き。

したがって、すでに完成した2階屋根カバー工法も外壁塗装も順調に進んでいましたが、どうやらここに来てついに「雨による延期」が視野へ入ってきました。

でも屋根カバー工法の途中でこのように雨が降った場合は、このあとどうなってしまうのでしょうか。

作業が中断されて延期になるか、はたまた屋根部材が濡れた状態のまま作業が進んでいくのか‥。私のような素人にとってはなかなか不安に感じる部分でもあります。

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

まだ隅棟に使用されるであろう木材も雨でぬれてしまっており、しかも湿気を含んだことによって曲がっているようにも見えます。このあとどう処理されていくのか見守っていこうと思います。

考え過ぎかもしれませんが、隙間から雨が入ってしまいそうで心配。

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

まあ雨が入ってもルーフィングがあるのでそこまで問題ないと思いますが、できればしっかりと乾燥した状態で屋根カバー工法が完成して欲しいものです。

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

雨に濡れたガルバリウム鋼板屋根

せめて次回施工まで、雨が大降りにならないよう祈るのみ。

といいつつ内心では「濡れてしまった木材はどうするんだろう‥」と、けっこうソワソワしてる状態です。

腕の良い屋根職人さんだったら、きっとベストな対策法を知っているだろうと言い聞かせて次回工程を待つことにします。

tanaka

こんな感じで、ついに雨が降った状態で「1階ガルバリウム鋼板貼り(中盤)」は終了。

このブログをご覧であればお分かりだと思いますが、梅雨シーズン真っただ中というのに雨が降らず、ほぼ快晴の天候がずっと続いていました。まあ、梅雨なので降って当然ですけどね。

さてこのあと、どのように雨へ対応しながら施工していくのか。

屋根を施工する業者というのは、雨のときこそ技術がわかると耳にします。その辺りも含めながら詳しくレビューを続けていきます。

1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)を体験した感想

1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)を体験した感想

実際に「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(中盤)」を体験してみて、私は次のような感想を持ちました。

  • 施工開始時とは違って、そこまで大きく作業音はしない。
  • ついに雨と遭遇し、今後は濡れた木材などの対応が気になる。
  • 屋根職人さんの人数によって、作業スピードはかなり異なる。

とくに今回は、ついに「雨」が降ったことで今後の作業が気になる部分。

施工後もしっかりと屋根が長持ちするよう、ぜひ屋根職人さんには技術力を発揮してほしいところです。

屋根職人さん、頼みます!

tanaka

順調に進んでいたと思ったら、終盤に来たところでついに雨となりました。

このたびの工事では一時的な激しい雨はありましたが1時間ほどで収まり、施工内容に大きな支障が出ることもなく進んでいました。

さてこの雨がこの後どうなるのか、ぜひお楽しみに!

つぎは「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(ちょっと後半)」です。

1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(ちょっと後半)

こちら。

外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談㉔1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(ちょっと後半)
ついに豪雨が過ぎて屋根カバー工法が再開されました。外壁・屋根塗装(カバー工法)体験談として「1階屋根ガルバリウム鋼板貼り(ちょっと後半)」が行われたので詳しくレビューしていきます。
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